本記事はアフィリエイト広告を利用しています。記事内のリンクを経由して商品を購入した場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。なお当サイトは本商品を購入・実践しておらず、公開情報を調査した第三者の立場で執筆しています。
「地方競馬11,378レースを検証」「回収率137%」「4年連続プラス収支」。スーパープレデター馬券術の販売ページに並ぶこれらの数字を見て、多くの人が最初に思うのは「本当なのか」でしょう。
ただし、この問いの立て方には落とし穴があります。検索して元データが出てこないことは、データが存在しないことを意味しません。競馬データを個人で蓄積して分析している人は実際にいますし、その作業結果がWebに公開されていないのはむしろ自然です。「ネットで裏が取れない=根拠がない」という判断は、それ自体が雑な評価です。
一方で、公開されていないものは第三者が検証できません。そして競馬という競技には、回収率を語るうえで避けて通れない構造的な前提があります。控除率です。
当サイトでは、地方競馬全国協会(NAR)が公開しているデータ環境、販売者の過去の商品履歴、そして控除率という数学的前提の3方向から、公開情報でどこまで確認できるのかを整理しました。結論を先に述べると、137%を保証された実績として受け取るべきではありませんが、販売者が独自のデータ分析を行っている可能性そのものは否定できません。判断の分かれ目は、9,800円で「何を買うつもりなのか」にあります。
スーパープレデター馬券術の評価を先に結論から
調査結果を先にまとめます。以下の表は、公開情報で確認できた事項と、その確からしさの段階を整理したものです。
| 項目 | 確認結果 | 証拠レベル | 読者の判断 |
|---|---|---|---|
| 商品の存在 | インフォトップで販売中 | 確認済み | 問題なし |
| 価格 | 9,800円 | 確認済み | 購入時に再確認 |
| 11,378レース | 販売者の説明として存在 | 販売者主張 | 件数自体は不自然ではない |
| 回収率137% | 販売者側の検証結果として提示 | 販売者主張 | 保証・将来予測として扱わない |
| 独自データ分析の可能性 | 技術的に十分現実的 | 推論 | 否定材料にはならない |
| 外部からの再計算 | 公開情報だけでは不可 | 未確認 | 第三者証明を求めるなら不足 |
| プロフェッショナル版 | 別商品・148,000円 | 確認済み | 通常版と混同しない |
「137%を保証する商品」ではなく「選別ロジックを学ぶ商品」
販売ページの説明を読む限り、通常版は買い目を配信する商品ではありません。どのレースを買い、どのレースを見送るかという判断基準を学ぶ教材として設計されています。
つまり通常版の価値は、137%という数字そのものではなく、選別ルールを学べる点にあります。この区別を曖昧にしたまま「137%の商品」として購入すると、期待と中身がずれます。
検証できないことと、根拠がないことは別
独自に収集したデータや条件が非公開であれば、検索エンジンから完全に再現できないのは当然です。非公開であること自体を虚偽の根拠にはできません。
ただし逆も同じで、非公開であることは正しさの証明にもなりません。外部からの監査ができないという事実は、そのまま残ります。
購入判断は3つのタイプに分かれる
読者の目的によって、この商品への評価は変わります。
| 読者のタイプ | 判断 |
|---|---|
| 第三者が監査した137%の証明を求める | 公開情報だけでは満たされない |
| 独自の選別ロジックや考え方を学びたい | 内容と価格の適合性で検討の余地がある |
| 馬券収支の改善そのものを目的にする | 控除率の構造を理解したうえで慎重に判断 |
3番目については、後述の控除率の項目で詳しく説明します。ここまでの内容を踏まえたうえで、販売ページの一次情報を確認したい場合は以下から確認できます。
スーパープレデター馬券術の販売ページで公式説明を確認するスーパープレデター馬券術の基本情報と価格
公開情報から確認できる商品の基本仕様を整理します。
| 項目 | 内容 | 情報区分 |
|---|---|---|
| 商品名 | スーパープレデター馬券術 | 確認済み |
| 販売者 | 村尾 昌彦 | 確認済み |
| 価格 | 9,800円 | 確認済み |
| 商品区分 | ダウンロード版 | 確認済み |
| 構成 | 実践マニュアル(PDF)+解説動画5本+購入者限定特典 | 確認済み |
| 対象 | 地方競馬 | 確認済み |
| 提供内容の性質 | 買い目配信ではなく、レース選別の判断基準を学ぶ教材 | 確認済み |
| 検証母数 | 11,378レース | 販売者主張 |
| 販売プラットフォーム | インフォトップ | 確認済み |
| 返金保証 | 公開一次情報では確認できず | 未確認 |
PDFの分量が約73ページ、動画の合計時間が約68分という記載も見られますが、これらは販売ページ以外の二次情報に依拠する部分があります。購入前には販売ページの現行表示で確認してください。
中身は「馬を当てる」より「参加するレースを選ぶ」
この商品の設計思想を理解しておくと、購入後のミスマッチを避けやすくなります。
提供されるもの
販売ページの説明によれば、教材が扱うのは次の領域です。
- レース選別の考え方
- 見送るべきレースの特徴
- データを用いた判断の手順
- 参加を見送るという意思決定の基準
提供されないもの
一方で、次のものは通常版には含まれません。
- 日々の買い目配信
- プロフェッショナル版に付属する自動抽出ソフト
- 個別のレース予想
「明日の◯◯レースはこの馬」という情報を求めている場合、通常版は目的に合いません。
この設計そのものは合理的
すべてのレースに参加するより、条件の悪いレースを除外するほうが資金管理の観点で理にかなっている、という一般的な構造はあります。試行回数を絞れば、1回あたりの判断の質を上げることに集中できますし、そもそも投じる金額の総量が減ります。
地方競馬は少頭数で行われることが多く、人気が特定の馬に集中しやすい傾向があります。荒れやすいレースと決着が読みやすいレースの差が出やすい環境で、参加するレースを選ぶという発想自体は理解できます。
ただし、これは「選別すればプラスになる」という意味ではありません。選別によって期待値がプラスに転じることが証明された、という話とは別物です。除外の基準が有効かどうかは、基準の中身次第であり、その中身は購入後にしか確認できません。
もう1つ、この設計には運用面の前提があります。学んだ基準を守り続けられるかどうかです。見送るべきレースを見送る判断は、実際にはルールを知っていることではなく、ルールに従い続けることの問題になります。教材が提供できるのは前者であり、後者は購入者側の運用に委ねられます。
教材が実際にどの範囲まで扱っているかは、販売ページの目次と提供内容の記載で確認できます。ただしその前に、11,378レースという検証規模と回収率137%の意味を整理しておいたほうが、判断の材料が揃います。
11,378レースの検証は現実的?NAR公式データから考える
「11,378レースも検証したというのは本当か」という疑問は自然です。ここでは、その規模のデータを個人が扱えるのかどうかを、地方競馬全国協会(NAR)の公開情報から確認します。
先に要点を書くと、11,378という検証件数そのものは、地方競馬の年間開催規模から見て不自然な数字ではありません。ここから先は、その根拠を一次情報で確認していきます。
NARは1998年以降の全競走成績を公開している
NARの公式サイトでは、1998年以降に実施されたすべての競走成績を、月別開催日程から閲覧できると説明されています。つまり、過去20年以上のレース結果が公的に参照可能な状態にあります。
現在はCSV形式でのデータ取得も可能
さらにNARは、データダウンロード機能を提供しています。公式の説明書によれば、取得できるのは以下の形式とデータです。
- ZIP形式での配布
- CSV形式のファイル
- 当日ファイルおよび月次ファイル
- レース一覧
- 出馬表
- 払戻金情報
- オッズ情報および中間オッズ
当日のオッズは約2分ごとに更新される仕様です。ただし、現行のダウンロードアーカイブで取得できるオッズ情報は2026年3月以降とされています。
個人が非公開のデータベースを作ることは可能
ここからは推論になりますが、次のような流れは技術的に普通に実行できます。
- 公式サイトから原データを取得する
- 自分のPCに保存する
- CSVやデータベースへ整形する
- 独自の条件を付与する
- 条件別に回収率を計算する
- 分析結果だけを教材へ収録する
この工程で作られたデータベースは、検索エンジンにインデックスされません。ローカルに保存したCSVファイル、表計算ソフトで加工した集計表、独自に付与した除外条件のラベル、購入者だけに開示する分析結果。いずれも外部から見えないのが通常の状態です。したがって、検索結果に販売者の分析表が出てこないことは、データが存在しないことの証明にはなりません。
なお、これは村尾氏が実際にこの手順を実行したという意味ではなく、一般に可能なデータ構築の例です。実際にどのような環境で分析が行われたかは、公開情報からは確認できません。
11,378という件数は数量的に不自然ではない
NARが公表している地方競馬の開催成績によると、全国の開催日数(競馬場ごとの延べ日数)は次のとおりです。
| 年 | 開催日数 |
|---|---|
| 2023年 | 1,325日 |
| 2024年 | 1,328日 |
| 2025年 | 1,300日 |
これは開催日数であってレース数ではありません。 1日に複数レースが実施されるため、レース数は当然これを大きく上回ります。複数年にわたって地方競馬のデータを蓄積すれば、11,378件という規模になること自体を異常値として扱う理由はありません。
ただし、11,378が「取得した全レース数」なのか、「条件を判定したレース数」なのか、「実際に馬券を購入したレース数」なのかは、公開情報からは判別できません。この区別は次の項目で重要になります。
回収率137%をどう見るべきか
ここが本記事の中心です。137%という数字を、否定するのでも鵜呑みにするのでもなく、評価に必要な材料を整理します。
要点を先に示すと、137%は販売者側が独自に算出した検証結果であり、公開情報だけでは肯定も否定もできない数字です。以下で、その理由を段階的に整理します。
まず、137%は販売者独自の検証結果である
販売ページで示されている的中率46%、回収率137%、4年連続プラス収支といった数値は、販売者側の検証結果として提示されているものです。第三者機関による監査を受けた数値であることは、公開情報からは確認できませんでした。
これは「嘘である」という意味ではありません。「販売者以外の誰かが同じ計算を再現した記録は見つからない」という意味です。
証拠には段階がある
情報教材の数値を「本当か嘘か」の二択で判断すると、実態から離れます。証拠には段階があり、どの段階まで確認できているかを見るほうが実用的です。当サイトでは次の5段階で整理しました。
| 段階 | 意味 | 本商品での現状 |
|---|---|---|
| 1. 主張の存在 | 販売者がその数値と仕組みを明示している | 販売ページで確認できる |
| 2. データ生成可能性 | その規模のデータを取得・蓄積できる環境が実在する | NAR公式に長期データが存在し、可能性は高い |
| 3. 開発過程の整合性 | 販売者が過去からデータや解析ソフトを扱ってきた形跡がある | 複数の公開ページから一定の連続性を確認 |
| 4. 外部再現可能性 | 第三者が同条件・同期間で数値を再計算できる | 公開情報だけでは不可 |
| 5. 実運用での確認 | 条件確定後の未使用データや実運用で同傾向が確認できる | 公開情報では未確認 |
現状は段階1から3までは一定の裏付けがあり、段階4と5は確認できていない、という状態です。重要なのは、段階4と5が未確認だからといって段階1から3まで否定する必要はなく、逆に段階1から3が満たされているからといって段階4と5を満たしたことにもならない、という点です。
控除率という前提を踏まえる
回収率を語るうえで、最初に押さえておくべき数学的な前提があります。競馬の払戻金は、売上から主催者の取り分を差し引いた残りを的中者で分配する仕組みです。この取り分が控除率です。
| 券種 | 地方競馬の払戻率の目安 | 控除率の目安 |
|---|---|---|
| 単勝・複勝 | 80% | 20% |
| 馬複・馬単・ワイド | 75%前後 | 25%前後 |
| 3連複・3連単 | 72.5%前後 | 27.5%前後 |
| 全体平均 | 約75% | 約25% |
払戻率は主催者ごとに設定が異なり、たとえば3連複はホッカイドウ競馬では30%の控除率が設定されています。
この表が意味するのは、何も考えずに馬券を買い続けた場合、長期的な回収率は75%前後に収束するということです。ここから137%に到達するには、市場が形成したオッズに対して、選別後の対象レース群で継続的に大きな優位を確保する必要があります。不可能とは言えませんが、極めて例外的な水準であることは事実です。
もう1点、構造的に指摘しておくべきことがあります。競馬はパリミュチュエル方式で、同じ買い目に投票が集まるほどオッズは下がります。ある条件に優位性があったとしても、その条件を多くの人が使えば優位は薄まります。これは商品の良し悪しとは別の、方式そのものが持つ性質です。
したがって当サイトの立場は、137%を虚偽と断定することでも、達成可能と保証することでもありません。この構造を理解したうえで、9,800円で何を得ようとしているのかを自分で決めてください、というものです。
137%を厳密に判断するには追加情報が必要
現在公開されている情報だけでは、137%の統計的な精度を評価できません。判断には次の情報が必要です。
| 必要な情報 | なぜ必要か |
|---|---|
| 実際に購入したレース数 | 標本の大きさが分からない |
| 総投資額 | 回収率の分母 |
| 総払戻額 | 回収率の分子 |
| 使用した券種 | 券種で分散も控除率も変わる |
| 1レースあたりの購入点数 | 投資額と的中率に直結する |
| 資金配分の方法 | 均等買いか傾斜配分かで結果が変わる |
| 条件を確定した時期 | 過去データに合わせた後付けかどうかの判定 |
| 年別の成績 | 時間的な安定性の確認 |
| 条件確定後の実運用成績 | 再現性の確認 |
11,378レース=11,378回の購入とは限らない
これは選別型の教材だからこそ重要な点です。仮に全11,378レースを判定し、そのうち大半を見送って残りだけを購入したのであれば、実際の購入件数は大きく減ります。標本が小さくなるほど、回収率の数字はぶれやすくなります。
分析対象数と購入件数を分けて考える必要があります。
年別のプラス推移が事実なら意味は大きい
販売者側のデータとして、複数年にわたってプラス収支だったという説明が示されています。もしこれが同一のルールで、後から条件を変更せず、各年が独立した期間として算出されたものであれば、単一期間の数字より信頼できる材料になります。
ただし、条件が固定されていたかどうかは公開情報からは確認できません。
オッズデータについての補足
NARの現行ダウンロード機能で取得できるオッズ情報は2026年3月以降とされています。このため、それ以前の期間の時点オッズが検証に必要だったとすれば、別の取得経路が必要になります。
ただし、これを理由に過去の検証を否定することはできません。当時から独自に保存していた、別のデータサービスを利用した、最終払戻ベースで計算した、オッズを条件に使っていない部分があるなど、いくつもの可能性があります。いずれも未確認です。
この論点が重要なのは、時点オッズの扱いがバックテストの信頼性を左右するためです。締切直前のオッズと、実際に投票した時点のオッズは一致しないことがあります。過去データで検証する場合、どの時点の情報を使ったかによって結果は変わります。本商品がこの点をどう処理しているかは、公開情報からは分かりません。
なお、別の資料では1,753という数字も見られますが、11,378との定義上の関係を確認できないため、矛盾しているとは断定できません。実購入レース数、特定券種、特定条件下の抽出数など、11,378の部分集合である可能性があります。
販売者・村尾昌彦氏のデータ分析歴
商品単体では判断しきれない部分を、販売者の活動履歴から補います。
現在インフォトップで販売されている商品
村尾昌彦氏の名義では、現在複数の競馬関連商品がインフォトップに掲載されています。スーパープレデター馬券術、そのプロフェッショナル版、および別シリーズの商品です。
プロフェッショナル版の仕様は一次情報で確認できる
プロフェッショナル版は、11,378レースの検証データ、コンピ指数(日刊スポーツが算出する競走馬の能力指数)、独自の抽出条件を組み合わせ、条件に一致した買い目を自動表示するソフトとして説明されています。指数データを扱うソフトウェアを商品化していることは、販売ページから確認できます。
過去にもデータ・指数・解析ソフト型の商品履歴がある
過去の販促・紹介系ページには、村尾氏名義で、コンピ指数、競馬解析ソフト、JRA-VANデータ、条件を変えた検証、買い目抽出ソフトを扱った商品が複数確認できます。2021年の商品では、2006年から2020年までの数万レース規模を検証したという販売側の説明も見られます。
ただし、これらは販売・紹介を目的としたページであり、記載された検証件数や回収率を独立した事実として採用することはできません。
この履歴から言えることと言えないこと
言えるのは、データや指数、ソフトウェアを用いた商品設計が今回突然始まったものではない可能性が高い、ということです。開発の連続性という点では、一定の整合性があります。数字だけを掲げた商品を単発で出したというより、同じ方向性の商品を継続して扱ってきた形跡があります。
言えないのは、過去の商品で示された回収率が事実だったということ、そして今回の137%が証明されたということです。履歴の連続性は、数値の正しさを担保しません。長くデータ分析を続けている人が、常に正しい結論に到達するとは限らないためです。
また、過去商品の紹介ページの多くは中央競馬(JRA)のデータを扱う内容であり、今回の商品が対象とする地方競馬とは市場の性質が異なります。売上規模、出走頭数、オッズの形成のされ方に違いがあるため、中央競馬での知見がそのまま地方競馬に適用できるかは別問題です。この点も公開情報からは確認できません。
評判・口コミはどうなっているか
購入を検討する際、他の利用者の声を探すのは自然な行動です。
公開検索で確認できる第三者データは限定的
購入を証明したうえで、ルールどおりに長期間運用し、全購入履歴と集計した回収率まで公開している第三者の記録は、今回の調査では確認できませんでした。
これが意味すること、意味しないこと
この事実は「購入者が成果を出していない」ことを意味しません。商品が比較的新しいこと、購入者が結果を公開していないこと、クローズドな環境で利用されていること、検索にインデックスされていないことなど、複数の理由が考えられます。馬券の収支を実名で公開する人はそもそも多くありません。
一方で、外部から確認できる材料が限定的であることも事実です。現時点では、判断材料として第三者の長期実績を使うことはできません。
もう1点、口コミを読むときの注意があります。競馬教材の口コミには、購入していない人が販売ページの情報だけで書いたもの、逆に短期間の結果だけを取り上げたものが混在します。数レースの的中報告は、回収率の評価材料にはなりません。参考にするなら、購入を証明したうえで一定期間の全記録を公開しているものに限ります。
紹介記事には経済的関係がある
競馬情報教材の紹介記事には、アフィリエイト報酬が発生するものが多く含まれます。本記事もその1つです。当サイトは冒頭でPR表示を行い、確認済みの事実、販売者の主張、当サイトの推論を区別して記述しています。他サイトの記事を読む際も、この区別がなされているかを確認することをおすすめします。
プロフェッショナル版との違い
検索でよく混同されるのが、通常版と148,000円のプロフェッショナル版です。別商品ですので、購入前に必ず区別してください。
| 項目 | 通常版 | プロフェッショナル版 |
|---|---|---|
| 価格 | 9,800円 | 148,000円 |
| 目的 | レース選別の考え方を学ぶ | 条件に一致した買い目を抽出する |
| 形式 | PDF+動画5本 | ソフトウェア+マニュアル等 |
| 11,378レース | 検証母数として説明 | 検証母数として説明 |
| コンピ指数 | 公開説明では中核利用が不明 | 明記されている |
| 自動抽出機能 | なし | あり |
両者が同じ研究基盤を共有している可能性はありますが、ロジックが完全に同一であるとは確認できません。価格差は約15倍あり、提供形態も異なります。
本記事で扱っているのは9,800円の通常版です。通常版の現行内容は以下から確認できます。
通常版(9,800円)の最新内容を確認する続いて、通常版のメリットと注意点を整理します。
スーパープレデター馬券術のメリット
公開情報から読み取れる、この教材の設計上の利点を挙げます。いずれも成果を保証するものではありません。
- 全レースを買わないという発想。参加するレースを絞る考え方は、資金管理の観点で検討する価値があります。投じる回数が減れば、結果として月間の投資総額を抑える方向に働きます。
- 予想配信への依存から離れられる可能性。買い目をもらう形式では、配信が止まれば何も残りません。自分で判断基準を持つ方向の教材であれば、学んだ内容は手元に残ります。
- 9,800円で独自研究の一部にアクセスできる可能性。競馬関連の情報商材としては比較的低い価格帯です。同じ販売者のプロフェッショナル版が148,000円であることを考えると、入口としての位置づけと見ることもできます。
- PDFと動画の併用。文章での参照と映像での理解を組み合わせられる構成です。ルールの確認は文章、考え方の把握は動画という使い分けができます。
- データ重視の人と相性が良い可能性。感覚や直感ではなく条件で判断したい人には、考え方が合いやすいと考えられます。自分でもデータを扱う習慣がある場合、教材の基準を自分の環境で検証し直すこともできます。
デメリット・購入前の注意点
判断材料として、確認できなかった点を具体的に整理します。
注意点1:137%を購入前に完全監査できない
独自データと完全な条件が公開されていないため、購入前に数値の妥当性を外部から検証することはできません。
注意点2:過去の検証値は将来の結果を保証しない
販売ページにも、本コンテンツは競馬知識の提供を目的とした教材であり、将来の利益を保証するものではない旨が明記されています。馬券購入は自身の判断と責任で行うものです。
注意点3:計算の前提が公開情報だけでは不明
実購入レース数、券種、購入点数、資金配分といった、回収率の解釈に必要な情報が確認できません。
注意点4:通常版とプロ版の混同
9,800円の通常版と148,000円のプロフェッショナル版は別商品です。
注意点5:教材費とは別に馬券資金が必要
9,800円は教材の代金であり、実際に馬券を購入する資金は別途必要です。損失の可能性がある点は変わりません。
注意点6:控除率という前提は消えない
先に述べたとおり、地方競馬の払戻率は平均で約75%です。どの手法を用いても、この前提の上で判断することになります。
| 区分 | 該当する内容 |
|---|---|
| 確認済み事実 | 価格9,800円、販売者、商品形式、通常版が買い目配信ではないこと、NARの公開データ環境、地方競馬の控除率 |
| 販売者の主張 | 11,378レースの検証、的中率46%、回収率137%、4年連続プラス収支 |
| 当サイトの推論 | 独自データベース構築の技術的実現可能性、開発履歴の連続性、11,378という規模の妥当性 |
| 未確認 | 実購入レース数、券種、点数、総投資額、条件確定時期、返金条件、サポート体制、第三者の長期実績 |
向いている人・向いていない人
ここまでの内容を、購入判断の形に整理します。
向いている可能性がある人
- 地方競馬をデータで考えたい
- 全レースに参加する習慣を減らしたい
- 買い目ではなく判断の枠組みを学びたい
- 教材の内容を自分でも検証するつもりがある
- 9,800円を教材費として評価できる
向いていない可能性が高い人
- 買い目だけがほしい
- 137%を保証された数字として受け取っている
- 第三者が監査したデータがなければ購入しない
- 検証やルールの運用そのものをしたくない
- 教材費とは別の馬券資金に余裕がない
判断を保留したほうがよい場合
収支の改善を目的として購入を検討している場合は、控除率の項目をもう一度確認したうえで判断してください。平均払戻率75%という前提の上で長期的にプラスを維持することは、どの手法であっても容易ではありません。この前提を踏まえてもなお学ぶ価値があると判断できるかどうかが分かれ目です。
また、馬券の購入頻度や金額をご自身でコントロールできていないと感じる場合、教材の購入は解決になりません。その場合は、購入を見送るという判断が最も合理的です。公営競技の依存に関する相談窓口も各自治体に設けられています。
ここまでの条件に当てはまり、提供内容と最新価格を確認したい場合は、販売ページで確認できます。
まだ決めきれない場合は、次の価格・支払方法の項目も確認してください。
価格・支払方法・返金・サポート
契約条件に関わる部分を整理します。
- 価格:9,800円(2026年8月11日時点のインフォトップ表示)
- 販売形式:ダウンロード版
- 支払方法:クレジット決済、銀行振込、コンビニ決済、BitCash、PayPal
- 返金保証:公開一次情報では確認できませんでした
- 通常版のサポート体制:公開一次情報では確認できませんでした
デジタルコンテンツの通信販売では、商品の性質上、返品や返金の条件が個別に定められている場合があります。返金条件とサポート範囲は購入判断に直結する項目ですので、販売ページと特定商取引法に基づく表記を必ず確認してください。
最新の価格・支払方法・購入条件を確認する購入前に確認したい8項目
販売ページや購入画面で確認できる範囲のチェック項目です。
| 確認項目 | 確認する理由 |
|---|---|
| 現在の販売価格 | 記事執筆時点から変更されている可能性がある |
| 返金・解約条件の記載 | デジタル商品は条件が個別に定められる |
| 通常版に含まれるサポートの有無 | 質問できるかどうかで習得のしやすさが変わる |
| 教材の目次と提供内容の詳細 | 期待している内容と一致するかを確認する |
| 11,378レースが対象とする期間 | 検証の新しさと網羅性に関わる |
| 137%の算出に用いた券種と買い方 | 券種によって控除率も分散も異なる |
| 年別成績が同一条件で算出されたものか | 後付けの条件調整の有無に関わる |
| プロフェッショナル版など上位商品との関係 | 購入後の追加提案の有無を把握する |
このうち下の4項目は、販売ページで開示されていない可能性があります。開示されていない項目については、確認できないまま購入することになります。その状態で9,800円を支払う判断ができるかどうかが、最終的な分かれ目です。
よくある質問
Q1. スーパープレデター馬券術は買い目を配信しますか。
通常版は買い目配信ではなく、レース選別の考え方を学ぶ教材として説明されています。日々の予想がほしい場合は目的が合いません。
Q2. 11,378レースは本当に集められる数ですか。
地方競馬には1998年以降の公式競走データがあり、現在はCSV形式でのダウンロードも可能です。個人が蓄積・加工することは技術的に可能であり、11,378という件数自体を不自然とは判断できません。
Q3. 回収率137%は信用できますか。
販売者側の検証結果として提示されている数値です。公開情報だけでは外部から再計算できないため、第三者検証済みとは言えません。一方で、データが存在しないとも判断できません。地方競馬の平均払戻率が約75%であることを踏まえると、137%は極めて高い水準であることは事実です。
Q4. なぜ137%の生データが検索で出ないのですか。
販売者がローカルのデータベース、CSV、独自ソフト、購入者限定資料などで管理していれば、検索に出ないのは自然です。実際の管理方法は確認できていません。
Q5. 11,378レース全部に馬券を買ったのですか。
不明です。レース選別を扱う教材である以上、分析対象数と実際の購入件数は分けて考える必要があります。
Q6. 村尾昌彦氏は以前からデータ分析をしている人ですか。
現行商品ではコンピ指数と独自条件を用いるソフトが確認でき、過去の販促・紹介ページにもデータ・解析ソフト型の商品履歴があります。ただし過去の実績数値は販売側の主張として扱う必要があります。
Q7. プロフェッショナル版との違いは何ですか。
通常版は9,800円の教材、プロフェッショナル版は148,000円の買い目抽出ソフトとして掲載されています。別商品です。
Q8. 137%なら必ず勝てますか。
いいえ。過去の検証値が将来の回収率を保証することはありません。馬券には常に損失の可能性があります。
まとめ
スーパープレデター馬券術の11,378レース・回収率137%は、販売者独自の検証結果として提示されているものであり、公開情報だけで再現することはできません。ただし、NAR公式に大量の競走データが存在し、個人が独自のデータベースを構築することは現実的です。村尾氏にもデータ・指数・ソフト型の商品を扱ってきた公開履歴があります。したがって当サイトは、「検索で元データが出ないから根拠がない」という評価はしません。
同時に、地方競馬の平均払戻率が約75%であるという前提も変わりません。137%という水準は、この前提の上では極めて高い数字です。この事実を踏まえずに数字だけを見て購入すると、期待と結果がずれる可能性があります。
判断の基準を整理すると、次のようになります。第三者が監査した実績を求めるなら、公開情報は不足しています。収支改善そのものを目的にするなら、控除率の構造を理解したうえで慎重に判断してください。レース選別という考え方を9,800円で学ぶこと自体に価値を見出せるなら、検討の余地があります。
購入を見送るという判断も、十分に合理的です。
参考にした情報源
- 地方競馬全国協会(NAR)よくあるご質問:https://www.keiba.go.jp/qa.html
- NAR データダウンロード機能説明書:https://www.keiba.go.jp/pdf/manual/data_pdf_manual.pdf
- NAR 地方競馬開催成績:https://www.keiba.go.jp/association/past_records.html
- インフォトップ 商品カテゴリ一覧:https://www.infotop.jp/category/list/CATEGORY_ID_I/46
免責事項
本記事は公開情報に基づく第三者調査であり、当サイトは本商品を購入・実践していません。記載内容は2026年8月11日時点の調査に基づきます。価格・提供内容・条件は変更される場合がありますので、購入前に販売ページの現行表示をご確認ください。
本記事は特定の馬券購入を推奨するものではありません。馬券の購入は自己の判断と責任において行ってください。過去の検証結果は将来の成果を保証するものではなく、損失が生じる可能性があります。公営競技へののめり込みに不安がある場合は、各自治体や関係機関の相談窓口をご利用ください。
最終更新日:2026年8月11日