転職関連 ITエンジニア転職

TechGo(テックゴー)の評判・口コミを検証|年収実績・求人数・注意点を調査

広告について
本記事はアフィリエイト広告を利用しています。記事内のリンクを経由してサービスへの申し込みがされた場合、当サイトに報酬が支払われることがあります。掲載内容は確認できた公開情報と当サイトの評価基準に基づく独自の見解です。

TechGo(テックゴー)の公式サイトを開くと、平均年収アップ138万円、年収交渉成功率100%、求人1万件以上といった数字が最初に目に入ります。興味は湧いたものの、数字が強いぶん「これは自分にも当てはまる話なのか」で手が止まっている方は少なくないはずです。

先に暫定的な結論をお伝えします。運営会社の実在と有料職業紹介事業の許可は公的データベースで直接確認でき、求職者側の職業紹介手数料も運営会社公式の手数料表で「負担者は求人者」と確認できました。一方で、138万円や100%といった成果数値は母数や算出条件が公開されておらず、自分の見込み値として扱える段階にはありません。

本記事はTechGoを実際に利用したレビューではなく、公式サイト、運営会社の公開資料、政府の公開データベースを2026年8月17日時点で調査した第三者の記事です。

この記事で分かること

  • 平均年収アップ138万円が、誰を対象に計算された数字なのか
  • 年収アップ率が92%と95%に食い違って見える理由と、いま採用すべき数値
  • 「求人1万件以上」と「公開求人5693件以上」が同じ数字ではない理由
  • 運営会社の法人番号と有料職業紹介許可を公的DBで照合した結果
  • 実務経験が浅い場合、地方在住の場合に確認しておくべきこと

この記事で独自に確認したこと

  • gBizINFOで株式会社MyVisionの法人番号と本店所在地を照合(2026年8月17日)
  • 厚生労働省の人材サービス総合サイトで有料職業紹介事業許可番号13-ユ-314719を照合(同日)
  • 公式トップの「1万件以上」と求人検索ページの表示件数を相互に突き合わせ
  • 運営会社公式の届出制手数料表で、職業紹介サービスの手数料負担者を確認
  • A8.netの広告成果条件と、一般利用者のサービス利用条件を分離して整理
確認項目現時点の結論注意点
運営会社株式会社MyVision。法人番号と有料職業紹介許可を公的DBで確認会社の実在確認であり、支援品質を保証するものではありません
求職者の料金公式手数料表では、職業紹介サービスの手数料負担者は求人者交通費など転職活動に伴う自己負担までゼロという意味ではありません
平均年収アップ138万円2025年6〜7月に内定承諾し、年収アップした人の平均という公式説明母数と算出方法は公開情報では確認できませんでした
年収交渉成功率100%2025年9月時点の実績として公式が掲載分母と成功の定義が未確認のため、成果保証としては読めません
求人数公開求人は5693件以上(2026年8月17日の表示)総求人1万件以上は公式の説明で、内訳は未確認です
向いている人実務経験を持ち、年収や上流工程を狙うITエンジニア実務経験2年未満、地方求人重視の場合は事前確認が必要です

上の3行は登録前に確かめられること、下の3行は面談を経ないと確かめられないことです。この線引きが本記事全体の見取り図になります。

先に結論:TechGoは「評判の良さ」より数字の条件と自分の経験を見て判断する

結論として、TechGoは運営面の確認材料が揃っている一方、成果数値の裏付けは公開範囲では取り切れません。したがって「評判が良いから使う」ではなく、実務経験・希望職種・希望勤務地が対象に近いかどうかで判断するのが合理的です。

確認できたことから整理します。運営元の株式会社MyVisionは、法人番号4010401167937として政府のgBizINFOに登録され、本店所在地も公式サイトの表示と一致していました。有料職業紹介事業の許可番号13-ユ-314719も、厚生労働省の人材サービス総合サイトで実在を確認できます。求職者が職業紹介手数料を負担しない点も、運営会社が公開する届出制手数料表に「手数料負担者は求人者」と明記されているため、第三者記事に頼らず判断できます。

確認できなかったことも同じ重さで示します。平均年収アップ138万円、年収アップ率92%、年収交渉成功率100%は、公式サイトに掲載されていること自体は事実ですが、母数、集計方法、除外条件、第三者監査の有無が公開されていません。地域別の求人件数、担当キャリアアドバイザーの変更制度、通常相談の対応時間帯も、公開情報では確認できませんでした。

この2つを踏まえると、判断の分かれ目は次の3点に集約されます。

  1. 実務経験の年数 :広告主がA8.netの案件資料で示す主要ターゲットは実務経験2年以上のITエンジニアです。2年未満なら、紹介可能な求人があるかを先に確認する必要があります。
  2. 希望勤務地 :許可上の取扱地域は国内ですが、地方の求人件数は公開されていません。勤務地を最優先するなら、TechGo一本に絞る前に地域別の求人状況を尋ねる方が安全です。
  3. 数字の受け取り方 :138万円や100%を自分の期待値に組み込むと判断を誤ります。限定された集団の集計値であり、個人の成果を約束するものではありません。

逆に、実務経験があり、年収や担当領域を上げたい方向がはっきりしていて、数字を条件込みで読めるのであれば、候補の1つとして検討する材料は揃っています。

TechGoの基本情報と運営会社MyVisionを確認

運営元の株式会社MyVisionについては、法人番号と有料職業紹介事業の許可を、いずれも政府が公開するデータベースで確認できました。新しめのサービスに感じる不安のうち、会社が実在するのか、無許可で職業紹介をしていないか、という部分はこの時点で解消できます。

項目確認内容分類
サービスITエンジニアの転職支援に特化した転職エージェント確認済み事実
運営会社株式会社MyVision確認済み事実
法人番号4010401167937確認済み事実
有料職業紹介事業許可番号13-ユ-314719(受理日2022年11月1日)確認済み事実
公式所在地東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー24階確認済み事実
主な支援範囲キャリア相談、企業選定、書類・面接対策、条件交渉、入社まで確認済み事実
公開求人数5693件以上(2026年8月17日時点の求人検索ページ表示)確認済み事実
総求人数1万件以上販売者の主張
1DAY選考会受付中の開催回を公式ページで確認(2026年8月17日時点)確認済み事実

この表で見ておきたいのは、総求人数だけ分類が異なる点です。公開求人の5693件以上は求人検索ページで直接数えられますが、1万件以上は公式サイトの説明であり、こちらの手元で検証できる形にはなっていません。

法人番号と有料職業紹介許可13-ユ-314719を公的DBで照合

確認の手順はこうです。TechGo公式の会社概要ページで運営会社名を確認したうえで、MyVision公式サイトに記載された許可番号13-ユ-314719を控えました。

この番号をもとに経済産業省のgBizINFOで法人番号4010401167937を検索すると、法人名は株式会社MyVision、本店所在地は東京都港区虎ノ門4丁目1番1号と表示されます。公式サイトの記載と政府保有の法人情報は一致していました。

同じ許可番号を厚生労働省の人材サービス総合サイトでも照会したところ、事業主は株式会社MyVision、許可の受理日は2022年11月1日と確認できました。同ページには令和7年度の就職者数1,931人(うち無期雇用1,931人)も公開されています。

ただし、この1,931人の読み方には注意が必要です。株式会社MyVision全体の行政報告値であり、TechGo単独の実績ではありません。同社はTechGo以外のサービスも運営しているため、この人数をTechGoの転職成功者数として扱うことはできない、という理解になります。同サイトの返戻金制度「有」という表示も、求人者が支払う紹介手数料の制度であって、求職者向けの返金保証ではありません。

公式住所と厚労省の事業所住所が違う理由は公開情報だけでは断定できない

照合の過程で住所の食い違いを1件見つけました。公式サイトとgBizINFOはいずれも港区虎ノ門4-1-1を示す一方、厚生労働省の人材サービス総合サイトに掲載された事業所所在地は、2026年8月1日現在で千代田区内幸町2-1-6 WeWork日比谷パークフロント17階です。

別の事業所として届け出ているのか、行政側の更新にずれがあるのかは、公開情報では確認できませんでした。現時点の本店所在地としては、公式サイトと政府の法人情報が一致する虎ノ門を採用するのが妥当でしょう。古い記事で内幸町の住所を見て混乱した場合、この差分が理由の可能性があります。

運営元がどういう会社で、どの許可のもとにサービスを提供しているかは、ここまでで把握できたはずです。実際にどんな求人を扱い、いまどんな相談条件になっているかは、公式ページ側で確認する形になります。

ITエンジニアの転職なら【TechGO(テックゴー)】

この時点で申し込みを決める必要はありません。自分の経験や希望職種が対象に入るかどうかを確かめてから判断していただければ十分です。以降では、口コミの読み方と数字の中身を順に見ていきます。

TechGoの評判・口コミはどこまで参考にできる?

評判を調べるときに最も重要なのは、その口コミが誰の管理下にある情報かを分けて読むことです。公式サイトの成功事例と第三者メディアのアンケートでは独立性が違いますし、どちらであっても1件の声を利用者全体の傾向へ広げることはできません。

種別独立性使い方
公式サイトの転職成功事例販売者が管理するページのため独立性はありません「どんな志向の人がどう検討したか」の具体例として読む
第三者メディアの独自アンケート販売者から独立していますが、標本数や回答者の本人性は確認できませんでした集合的な傾向の参考にとどめる
第三者メディアの「独自調査」口コミ調査方法を十分に追えないものがあります補助情報として読み、一般化しない
アフィリエイト記事・個人ブログ現行の一次情報と数値が合わないものがあります事実の根拠には使わない

上の2層は判断材料に使えます。下の2層は、書かれている数字が現在の公式数値と一致しているかを確かめてから受け取ってください。

公式成功事例は「販売者掲載の事例」として読む

公式サイトには転職支援事例の一覧と個別ページが公開されており、事例の掲載自体は事実として確認できます。ただし掲載主体は販売者側であり、独立したレビューとしては扱えません。

※以下はTechGo公式サイトに掲載された成功事例の要約であり、当サイト自身の利用体験ではありません。

1つ目の事例では、AIそのものを開発するより、AIやデータを支える堅牢な基盤や大規模システム側を作りたいという志向の方が登場します。この志向を担当者が理解したうえで選考が進み、大規模Webサービスのバックエンド側へ移ったと紹介されています。

2つ目は、技術的な孤独を感じていた32歳の男性エンジニアの事例です。SaaS系のジョイントベンチャーでリードエンジニアを務め、年収650万円から大手プラットフォーム企業側の700万円へ移ったと掲載されています。

参考になるのは金額よりも「何に困っていて、何を軸に企業を選んだか」の部分です。年齢・職種・経験が自分と近い事例だけを拾えば判断材料になりますが、事例の年収変化を自分の見込み額として受け取ると、限定的な集計値を全体平均と読み違えるのと同じことになります。

第三者アンケートも本人性・母集団を確認できる範囲で使う

販売者から独立した情報としては、第三者メディアのアンケート調査があります。

※以下は第三者メディアのアンケートとして紹介するものであり、個別の体験を当サイトの体験へ置き換えたものではありません。

あるキャリアメディアは、2025年4月10日から4月15日にかけて、TechGoの利用経験者を対象としたインターネットアンケートを実施したと記載しています。調査期間と対象を明示している点で、出典不明の口コミ寄せ集めよりは信頼度が高い情報です。内容としては、面接対策への肯定的な評価が見られる一方、求人数に対する不満も挙がっていました。

ただし今回確認できた公開範囲では、回答者数、本人確認の方法、募集の方法までは追えませんでした。「利用者の何割が満足している」という割合の話には使えません。

別の第三者メディアの独自調査では、登録前に求人の詳細を確認しにくい、大手と比べると求人数が少ない印象がある、といった声も紹介されています。こちらは調査方法を検証できないため、そう受け止める人が一定数いる、という程度に読むのが適切です。

現時点で言えるのは「口コミが極端に良い」でも「悪評だらけ」でもありません。面接対策や上流工程の求人への肯定的な評価と、求人量や担当者との相性への不満が、いずれも限られた母集団の中で確認できる状態です。公開レビューの少なさ自体を怪しさの根拠にする必要はありませんが、口コミの良さを決め手にできるほどの独立データも揃っていません。

平均年収アップ138万円・92%・年収交渉成功率100%を検証

TechGoが掲げる3つの数値は、いずれも公式サイトまたは運営会社の企業サイトに掲載されていることを確認できました。ただし、対象条件や母数が不足しているため、成果の保証としても、全利用者の平均としても扱えません。ここでは3つを並べて条件の違いを見ていきます。

数字公式が示している条件未確認の点
平均年収アップ138万円2025年6〜7月に内定承諾し、年収アップを実現した方の平均実績対象人数、平均の計算方法、外れ値の扱い
年収アップ率92%運営会社の企業サイトに現行値として掲載集計期間、母数、「年収アップ」の定義
年収交渉成功率100%2025年9月時点の実績分母、交渉対象者の条件、「成功」の定義

3つに共通するのは、分子にあたる成果は示されているのに、分母にあたる母集団が示されていないことです。母数が分からない割合や平均は、他社の数字と比べることも、自分に当てはめて計算することもできません。以下、1つずつ分解します。

「平均138万円UP」は年収アップした人だけを対象にした平均

138万円という数字は、TechGo利用者全体の平均ではありません。公式サイトの脚注には、2025年6月から7月に内定を承諾し、かつ年収アップを実現した方の平均実績と記載されています(2026年8月17日確認)。

つまり、この平均からは2種類の人が除外されています。対象期間に内定を承諾しなかった人と、内定は承諾したものの年収が上がらなかった、あるいは下がった人です。年収が上がった人だけを集めて平均を取れば、その平均は当然高くなります。統計学でいう選択バイアスに近い構造で、数字そのものが誤っているわけではなく、対象範囲を読み違えやすい点に注意が必要です。

さらに、対象となった人数が公開されていません。仮に対象者が数名であれば、1人の大幅な年収アップが平均を大きく押し上げます。対象者が多ければ平均は安定しますが、その判断材料が公開範囲にはありませんでした。第三者による監査資料も確認できていません。

したがって、138万円は「年収アップに成功した人の中では、これくらいの上げ幅が出た実績がある」という参考値として読むのが適切です。自分の転職後の年収を見積もる根拠には使えません。

年収アップ率は現行一次情報の92%を使い、95%は判断材料にしない

TechGoの年収アップ率について検索すると、92%と95%の2つの数字が出てきます。この記事では92%を採用しています。理由は、2026年8月17日時点で運営会社の企業サイトに掲載されている現行の一次情報が92%だからです。

95%は、2026年に更新された複数の第三者記事に見られる数値です。過去に公式が使っていた数値なのか、記事側の誤記なのかは、公開情報では確認できませんでした。いずれにせよ、現在の公式サイトで確認できない数字を現行値として扱うことはできません。比較検討の際は、参照している記事がいつの数字を載せているかを見てから読み進めてください。

なお、92%であっても分類は変わりません。集計期間、母数、「年収アップ」をどの時点の年収と比べて判定しているのかが公開されていないため、こちらも販売者側の主張として扱う必要があります。10人中9人以上が年収を上げている、という読み方まで踏み込める根拠はありません。

年収交渉成功率100%は「2025年9月時点」の販売者主張で分母未確認

3つの中で最も慎重に読むべきなのが、年収交渉成功率100%です。公式サイトには2025年9月時点の実績という注記が添えられていました。

100%という数値が意味を持つには、分母が必要です。年収交渉を行った人が何人いたのか、そのうち何人が対象に含まれるのかが分かりません。加えて、何をもって交渉成功と判定しているのかも公開されていませんでした。1円でも上がれば成功なのか、希望額に到達した場合のみを成功とするのかで、同じ100%でも意味がまったく変わります。

この記事の立場としては、100%を「年収交渉をすれば必ず上がる」という約束として読むことはできない、と整理しました。実際の交渉結果を決めるのは、現在の年収水準、応募先企業の給与テーブル、選考評価、募集ポジションの予算枠など、エージェント側だけでは動かせない要素です。数字の存在自体を否定する必要はありませんが、自分の交渉結果を先に見積もる材料にはなりません。

数字の意味を整理できたところで、次は実際に使うときの求人と選考支援を見ていきます。求人数の見え方には、もう1つ注意すべき点があります。

求人1万件以上・公開5693件以上、1DAY選考会、面接対策を整理

TechGoの求人数には2つの数字があり、両者は同じ範囲を指していません。公開求人ページで数えられるのは5693件以上、公式トップが説明しているのは1万件以上です。この違いを踏まえたうえで、1DAY選考会と面接対策の条件を確認していきます。

項目確認内容分類
公開求人数求人検索ページに「ITエンジニアの求人情報5693件以上」と表示(2026年8月17日)確認済み事実
総求人数公式トップがITエンジニア向け求人1万件以上と説明販売者の主張
両者の内訳非公開求人などを含めれば両立しうるが、内訳は非公開推論
1DAY選考会受付中の開催回を公式ページで確認(2026年8月17日時点)確認済み事実
1DAY選考会の参加条件案件資料では事前面談と書類選考の通過が前提と説明販売者の主張
面接対策回数を限定せず繰り返し実施する趣旨を公式と案件資料が説明販売者の主張
地域別の求人内訳公開情報では確認できませんでした未確認

この表で分かれ目になるのは、上から3行目までです。求人数をどう受け取るかで、サービスの印象がかなり変わります。

求人1万件以上と公開5693件以上は同じ数字ではない

求人検索ページを開くと、ITエンジニアの求人情報5693件以上という表示を確認できます。これは誰でも見られる公開求人の件数であり、こちらの手元で直接数えられる情報です。一方、公式トップに掲載された1万件以上という数字は、非公開求人を含めた総数についての説明だと考えられます。

この2つは矛盾するものではありません。転職エージェントが非公開求人を扱うことは一般的で、公開分より総数が多くなるのは自然です。ただし、内訳が公開されていない以上、「非公開求人が約4300件ある」といった引き算はできません。公開されていない求人の件数、職種構成、勤務地の分布は、いずれも公開情報では確認できませんでした。

実務上の意味に落とすと、登録前に自分の目で確かめられるのは5693件以上の範囲だけ、ということになります。残りは面談を通じて紹介を受けないと見えません。登録前にできるだけ多くの求人を比較したいタイプの方にとっては、この点が判断材料になります。なお、求人件数は日々変動しますので、実際に確認する際は最新の表示をご覧ください。

1DAY選考会は参加条件を確認して使う

1DAY選考会は、TechGoの特徴として挙げられることが多い仕組みです。2026年8月17日時点で、受付中の開催回が公式ページに掲載されていることを確認しており、現在も運用されている仕組みだと分かります。

ただし、登録すれば誰でも参加できるわけではありません。広告主が案件資料で説明している内容によれば、参加には事前面談と書類選考の通過が前提とされています。開催日、対象企業、募集職種、応募期限も回ごとに変わります。平日に選考日程を確保しにくい方にとって使い勝手のよい仕組みではありますが、参加が確定してから予定を組む方が安全です。

過去には1DAY選考会経由の内定率を具体的な数値で紹介する記事も見られますが、そうした数値の一次情報は今回確認できませんでした。開催回は入れ替わりますので、参加を検討する場合は、その時点で受付中の回について対象企業と条件を直接確認してください。

面接対策の「回数制限なし」は提供者の訴求として扱う

面接対策については、公式サイトと広告主の案件資料の双方が、回数を限定せず繰り返し実施する趣旨を掲載しています。方向性が一致している点は確認できましたが、これは提供者側の説明であり、契約上の最低保証回数を意味するものではありません。

実際に何回、どの形式で受けられるかは、担当者の稼働状況や選考の進み方によって変わる可能性があります。技術面接での経験の言語化に不安があり、対策の回数を重視して選ぶのであれば、面談の段階で自分の場合の具体的な進め方を確認しておくとよいでしょう。

TechGoのデメリット・利用前に確認すべき点

ここからは注意点を扱いますが、悪いサービスだという意味ではありません。地域、経験年数、担当者との相性など、公開情報だけでは判断しきれない項目が残っている、ということです。料金や利用規約、個人情報の主要条件については一次情報で確認できているため、確認できる部分とできない部分を分けて示します。

登録前に押さえておきたい点は次の5つです。

  • 年収に関する3つの数値は、いずれも母数や算出条件が公開されていません
  • 総求人1万件以上の内訳を独立して確認できません
  • 公式サイトの本店所在地と、厚生労働省に掲載された事業所所在地が一致していません
  • 担当者の変更制度と、通常相談の対応時間帯を公開情報では確認できませんでした
  • 独立した利用体験のうち、検証可能なものの数が限られています

このうち、多くの方の判断に直結しやすい3点を個別に見ていきます。

実務経験2年未満は紹介可能求人を個別確認

広告主がA8.netの案件資料で示している主要ターゲットは、実務経験2年以上のITエンジニアです。20代後半から30代の支援実績が豊富だという説明も掲載されています。第三者メディアにも、経験やスキルが少ない場合は紹介できる求人がないことがある、という記述が見られました。

ただし、これらは「実務経験2年未満は利用できない」という意味ではありません。広告主が想定している中心的な対象層の説明であり、サービスの利用資格として公開されているものではないからです。公式サイトには未経験者向けの情報記事も存在しますが、記事の存在が受け入れ条件を示すわけでもありません。

実務経験が2年に満たない場合は、自分の経験年数と使用言語、担当領域を伝えたうえで、紹介可能な求人があるかどうかを先に尋ねるのが確実です。紹介できる求人が少ないと分かれば、その時点で他の選択肢へ切り替えられます。

なお、A8.netの広告成果条件では学生からの申込が対象外とされていますが、これは広告の成果認定に関する条件であり、学生がサービスを利用できないという意味ではありません。この2つは別の話として扱ってください。

地方の求人件数は公開情報だけでは判断できない

厚生労働省の許可上、取扱地域は国内とされています。ただし、TechGoが扱う求人が地域ごとにどう分布しているかは公開されておらず、地方の求人件数は確認できませんでした。

競合記事の中には「地方の求人は少ない」と断定するものもありますが、根拠となる一次情報を確認できないため、この記事では同じ書き方をしません。同時に、「全国どこでも求人が豊富」とも言えません。どちらの方向にも断定できない、というのが現時点の正確な状態です。

勤務地を最優先の条件にしている場合、この不確実性は小さくありません。希望エリアの求人がどの程度あるかを面談で確認し、その回答を見てから比較先を絞る進め方が現実的です。首都圏以外での転職を考えているなら、地域に強いエージェントとの併用も選択肢に入ります。

担当者変更制度は一次情報で確認できなかった

担当キャリアアドバイザーが合わなかった場合に変更できるかどうか、変更できるとしてどんな手順になるかは、公開情報では確認できませんでした。担当者変更が可能だと説明する第三者記事もありますが、一次情報での裏付けが取れていないため、この記事では断定しません。

エージェント利用における不満の中で、担当者との相性は上位に挙がりやすい項目です。過去に相性の問題で転職活動が止まった経験がある方は、面談の前後に変更可否を直接確認しておくと、後の負担が減ります。通常の連絡手段と返信の目安時間もあわせて聞いておくと判断しやすいはずです。

注意点が自分にとって問題になるかどうかは、経験年数、勤務地の希望、転職の目的によって変わります。次の章では、どういう条件の方に判断材料が揃い、どういう条件の方が先に確認すべきかを整理しました。

TechGoが判断材料になりやすい人/事前確認したほうがよい人

TechGoは、実務経験を持ち、年収や担当領域の引き上げを狙うITエンジニアにとっては検討材料が揃っています。一方、経験が浅い方、地方勤務を最優先する方、担当者変更の柔軟さを重視する方は、条件を先に確認してから判断する順番が向いています。

状況現時点の判断根拠
実務経験があり、年収や上流工程への移行を検討している判断材料になりやすい広告主の想定ターゲットと公式の支援範囲が一致
技術経験の言語化に不安があり、選考対策を重視したい判断材料になりやすい面接対策を繰り返し実施する趣旨を公式と案件資料が説明
平日に選考日程を確保しにくい条件が合えば有効1DAY選考会は現行開催。ただし事前面談と書類選考の通過が前提
実務経験が2年に満たない個別確認主要ターゲットは実務経験2年以上。可否は一律に断定できません
地方勤務を最優先したい個別確認地域別の求人件数は公開情報では確認できませんでした
担当者変更の柔軟さを重視する個別確認変更制度の有無・手順を一次情報で確認できませんでした
登録前に全求人を細かく比較したい向きにくい登録前に見られるのは公開求人5693件以上の範囲まで
年収アップの数値を最大の決め手にしたい向きにくい138万円・92%・100%はいずれも母数と算出条件が未確認

上の3行と中の3行は性質が違います。前者は公開情報だけで自分に当てはまるか判定できますが、後者は面談で聞かないと分かりません。下の2行に該当するなら、他の選択肢を先に検討したほうが早いこともあります。

個別確認に該当した場合、面談で何を聞くかを先に決めておくと判断が早くなります。実務経験が2年に満たないなら、使用言語と担当してきた工程を具体的に伝えたうえで、その条件で紹介できる求人が現時点で何件あるかを尋ねてください。地方勤務が条件なら、希望エリアの求人数と、リモート勤務可の求人がどの程度含まれるかまで聞いておくと、比較先を絞る材料になります。担当者の相性を気にする場合は、変更の可否と連絡手段を最初の面談で確認しておくのが確実です。

いずれの質問も、回答が芳しくなければその場で候補から外して構いません。ここで時間を使うより、条件に合うサービスへ早めに移るほうが転職活動全体では効率的です。

上の3行に近いと感じた場合、次に確認することは決まっています。いまの経験で紹介を受けられる求人があるか、選考支援がどこまで含まれるか、現在の相談条件がどうなっているかです。この3点は公式ページ側でしか確認できません。

年収アップの実績は、個人の成果を保証するものではありません。確認した結果、条件が合わないと感じたら見送っていただいて構いません。判断を保留したまま、次の比較の章へ読み進めていただいても大丈夫です。

レバテックキャリア・Geekly・Findy・キッカケエージェントと比較する

ITエンジニア向けの転職支援には複数の選択肢があり、1社で全部をまかなえるサービスはありません。ここでは順位付けではなく、TechGoを選ぶ、あるいは見送るための判断軸として各社の違いを並べます。

サービス主な対象各社公式から確認できる主な違い
TechGoITエンジニア(想定は実務経験2年以上)相談から年収交渉まで一貫支援。1DAY選考会を運用
レバテックキャリアITエンジニア、デザイナーIT特化の大規模エージェント。公式は5万件以上の求人規模を訴求
GeeklyIT、Web、ゲーム業界ゲーム領域を含む幅広さ。面談から入社後フォローまでの流れを公開
FindyIT・WebエンジニアGitHub等からスキルと想定年収を可視化する仕組みが中心的な差分
キッカケエージェントITエンジニア求人の量より厳選マッチングを前面に出し、企業別の面接対策を訴求
いずれも共通ー求職者の登録・利用は各社公式が無料と表示

求人数の絶対数だけで比べると判断を誤りやすくなります。実際に効いてくるのは、自分の実務経験に合う求人が何件あるか、希望職種と勤務地でどれだけ絞り込めるか、面接対策がどこまで具体的か、そして各社の求人がどれくらい重複しているかです。

複数社の併用自体は珍しくありません。同じ企業の求人を別々のエージェントから紹介されることもあるため、応募先の管理だけは自分で一元化しておくと混乱を避けられます。比較先を1社は確保しておくと、提案の質を相対的に判断できます。

なお、この表は各社が公式サイトで説明しているサービス定義を並べたものであり、優劣を判定したものではありません。求人の質や担当者の提案力は公開情報から比較できないため、実際に面談を受けた印象で判断する部分が残ります。

比較で候補が残ったら、次は公式の手数料表、利用規約、個人情報の扱いまで確認する段階です。ここは転職サービス選びで後回しにされやすい一方、後から変更が効かない部分でもあります。

料金・利用規約・個人情報を公式一次情報で確認

求職者が負担する職業紹介手数料については、運営会社が公開している届出制手数料表で「手数料負担者は求人者」と確認できました。利用規約とプライバシーポリシーも現行版の全文を確認しています。ここは第三者記事の要約ではなく、一次情報で判断できる部分です。

  • 料金 :TechGo公式は無料登録・無料相談を表示しています。加えて、運営会社公式の事業に関する届出内容についてに掲載された届出制手数料表で、職業紹介サービスの手数料負担者が求人者であることを確認しました。同ページには業務運営に関する規程と返戻金制度も公開されています。ただし、この返戻金制度は求人者が支払った紹介手数料に関する制度であり、求職者向けの返金保証ではありません。
  • 利用規約 :運営会社の利用規約を見ると、求人情報の提供と選考申込に関する規定から、本サービスの停止等、利用契約の解除等、権利帰属、秘密保持、保証の否認および免責、規約変更まで、一通りの条項がそろっています。利用をやめたい場合の扱いは、この解除に関する条項が根拠です。
  • 個人情報 :プライバシーポリシーには、個人情報等の取得方法や取得・利用の目的に始まり、安全管理、漏えい時の報告、第三者提供、利用目的の通知、開示、訂正、利用停止等の請求手続、Cookieおよび情報収集モジュール、問い合わせ窓口まで、一通り定められています。職務経歴を預ける以上、第三者提供と利用停止請求の条項には目を通しておくことをおすすめします。

注意していただきたいのは、「完全無料」という表現の範囲です。求職者側の職業紹介手数料が発生しないことは公式条件で確認できますが、面接に行く交通費や通信費まで一切かからないという意味ではありません。この点を曖昧にしたまま断定している記事もあるため、条件の範囲を意識して読み分けてください。

なお、利用規約とプライバシーポリシーは改定されることがあります。申し込みの前に、現在掲載されている版と申込画面の記載内容を自分の目で確認するのが確実です。

TechGO(テックゴー)ハイクラスに届くエンジニア転職

規約や個人情報の扱いを読んだうえで納得できない部分があれば、その時点で見送るという判断も合理的です。残りの疑問は次の質問集で整理しています。

TechGoに関するよくある質問

TechGoは怪しいサービスですか。

運営会社である株式会社MyVisionの法人番号4010401167937と、有料職業紹介事業許可番号13-ユ-314719は、いずれも公的データベースで確認できました。ただし、これは会社と許可の実在確認であり、支援の品質を保証するものではありません。口コミや実績値については別途、条件を見て判断する必要があります。

平均年収アップ138万円は全員の平均ですか。

全員の平均とは確認できませんでした。公式サイトの脚注では、2025年6〜7月に内定を承諾し、かつ年収アップを実現した方の平均実績と説明されています。対象人数や算出方法は公開されていないため、自分の見込み額の根拠には使えません。

年収アップ率は92%と95%のどちらですか。

2026年8月17日時点で運営会社の企業サイトに掲載されている現行値は92%です。95%を掲載している第三者記事もありますが、現在の公式サイトでは確認できませんでした。この記事では92%を採用しています。ただし92%も集計期間と母数が公開されていないため、販売者側の主張として扱っています。

TechGoは無料ですか。

TechGoは無料登録と無料相談を表示しており、運営会社公式の手数料表では職業紹介サービスの手数料負担者が求人者と明記されています。求職者が職業紹介手数料を負担しないことは、この一次情報で確認できます。ただし、面接時の交通費や通信費など、転職活動に伴う自己負担までゼロになるという意味ではありません。

実務経験2年未満でも使えますか。

広告主が案件資料で示す主要ターゲットは実務経験2年以上のITエンジニアです。2年未満の方に紹介できる求人があるかどうかは公開されていないため、個別に確認する必要があります。なお、広告の成果条件で学生からの申込が対象外とされている点は、サービスの利用可否とは別の話です。

利用をやめたい場合はどうなりますか。

現行の利用規約には、本サービスの停止等および利用契約の解除等に関する条項が置かれています。具体的な手続きや連絡方法については、利用開始時点の公式案内に沿って確認してください。第三者記事に独自の退会手順が書かれていることがありますが、一次情報で確認できないものは根拠にしないほうが安全です。

まとめ:数字だけで決めず、自分の条件に合うか確認して判断する

最終的な判断材料を3点に整理します。

  1. 運営会社の実在、有料職業紹介事業の許可、求職者側の職業紹介手数料が求人者負担であることは、公的データベースと公式の一次情報で確認できました
  2. 平均年収アップ138万円、年収アップ率92%、年収交渉成功率100%は、いずれも母数と算出条件が公開されておらず、個人の成果を約束するものとしては読めません
  3. 地域別の求人件数、担当者の変更制度、通常相談の対応時間帯は、公開情報では確認できませんでした

判断材料が揃いやすいのは 、実務経験を持ち、年収や上流工程への移行を目的にしていて、面接対策の手厚さを重視するITエンジニアです。

先に確認したほうがよいのは 、実務経験が2年に満たない方、地方勤務を最優先する方、担当者変更の柔軟さを重視する方になります。この場合は、紹介可能な求人があるかどうかを尋ねたうえで、回答次第で他社へ切り替える進め方が現実的でしょう。地方勤務が条件なら、地域に強いエージェントとの併用も検討に入ります。

登録前に確認しておく条件 は次の4つです。
1つ目は、自分の経験年数と希望職種で紹介可能な求人があるかどうか。
2つ目は、希望勤務地の求人がどの程度あるかという点です。
3つ目は、面接対策を何回、どの形式で受けられるかです。
4つ目は、利用規約と個人情報の扱いに納得できるかどうかになります。

見送るという判断も、この記事にとっては失敗ではありません。条件が合わないまま登録して時間を使うより、早い段階で他の選択肢へ移るほうが結果的に近道です。条件が近いと感じた場合は、最新の公式情報を確認したうえで相談を検討する段階に進めます。

料金、利用規約、個人情報の扱いといった条件は、申込画面で最新の内容を確認できます。読んだうえで納得できる場合だけ進めてください。


この記事について

調査担当: なにやセレクト編集部

調査方法: TechGo公式サイトおよび運営会社公式サイトの精読、A8.net案件詳細の確認、gBizINFOでの法人番号照合、厚生労働省 人材サービス総合サイトでの有料職業紹介事業許可の照合、公式トップと求人検索ページの求人数相互照合、届出制手数料表・利用規約・プライバシーポリシーの精読、競合4サービスの公式サービス定義の比較

情報確認日: 2026年8月17日

訂正について: 記載内容に誤りがある場合、サイトフッターの問い合わせページよりご指摘ください。確認のうえ速やかに訂正します。

免責事項
本記事は転職サービスに関する情報提供を目的としており、転職の成果、年収の変動、選考結果を保証するものではありません。記載内容は2026年8月17日時点で確認できた公開情報に基づいており、求人件数、実績数値、利用規約、個人情報の取り扱い、キャンペーン内容等は変更される場合があります。実際の申し込みにあたっては、必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。個別の状況に応じた判断が必要な場合は、専門の相談窓口へご相談ください。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

なにやセレクト編集部

なにやセレクト編集部は、デジタル教材、オンラインサービス、スクール、Webサービスなどについて、購入・申込み前に確認したい情報を調査・整理しています。公式サイト、利用規約、特定商取引法に基づく表記、運営会社情報、公的情報などの一次情報を優先し、料金・契約条件・解約条件・サービス内容を確認します。未購入・未利用の商品について実際に利用したかのような表現は行わず、確認できた事実、事業者による説明、第三者情報、当サイトの分析を可能な限り区別して掲載しています。

-転職関連, ITエンジニア転職
-, , , , ,